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胃潰瘍の放置はとても危険です

胃潰瘍は、放置しても、自然に治癒することもありますが、胃潰瘍を放置すると、命に関わる事態にもなりうる危険もあります。
胃潰瘍の原因が取り除かれず、進行してしまった場合、胃に穴が空いた状態になってしまいます。
それにより、食べ物を溶かすための胃液や、胃の中の食べ物が外に漏れ出してしまい、他の臓器を傷つけてしまう危険性があります。
それにより、激しい痛みに襲われることになってしまいます。

胃潰瘍の症状は、胃痛、不快感、胸焼けや食欲不振、出血などの症状が見られます。
これらの症状は、胃がんの症状にも似ています。
そのため、単なる胃潰瘍なら放っておけば治るだろうという考えにより、病院で十分な検査をしなかったら、気がついたときには胃がんがかなり進行して手遅れだということになる場合もあります。

胃潰瘍と胃がんを判断するポイントとしては、胃潰瘍の場合は、食後に痛みが来ることが多いのですが、胃がんの場合は、ご飯のタイミングにかかわらず起こるということです。
もし、不安を覚えた場合は、早期治療が大切なため、早めに医師にかかることをおすすめします。

胃潰瘍が悪化しまった場合には、胃から出血し、吐血やタール便と呼ばれる硬く、黒い便が出る、貧血などの症状が見られます。
また、ひどい場合には、胃に穴が空いてしまう狭窄という症状や、幽門などが閉じてしまったり狭くなったりする、狭窄という症状を引き起こすことで、食べ物が詰まってしまうなどの症状を引き起こしてしまいます。
胃潰瘍の治療には、薬を飲んで、炎症を抑えたり、定期的な通院をして点滴をうつなどがあります。
持続的な吐血などがあるなどの放置して内視鏡手術が必要になるような重篤な症状がある場合は、入院をしなければいけない事態に陥ってしまいます。

症状が悪化してしまった場合には、場合によっては、緊急入院、手術が必要となるケースもあるので、単なる胃痛と放置するのではなく、しっかり病院で適切な治療を受けることが大切です。

痛みを感じない胃カメラも開発されました

胃潰瘍の可能性があるけど、胃カメラによる検査を受けるのが、苦しいし、気持ち悪い、涙が止まらなくなるなどの理由で、あまり検査を受けたくないという方でも、そういった痛みを感じることがない胃カメラも開発されました。
通常、胃カメラは意識がある状態で挿入して、肉眼でモニターを見続けながら検査をするのが一般的です。
しかし、セデーションによって意識を飛ばした状態検査を行うことによって、胃カメラを飲み込む瞬間の記憶すらない位意識がなくなった状態で検査をしてもらうことができます。
全身麻酔とは違い、意識レベルは呼びかけられれば起きるくらいですが、意識がある状態で行われるのとは違い、痛みや苦しみなどは一切感じることなく、終わったあとに多少喉がイガイガするくらいで、とても楽に受けることができます。

ただし、普通に意識があるなかで行うのとは違い、終わったあとに眠気などが感じられるので、そのまま帰ると危険です。
そのため、病院でしばらく休んでから帰らなければいけません。
病院によっては、少し眠らせてもらうことができるところもあります。
終わったあとに感じる眠気などは、人によって違いがありますが、通院したあとに用事を作らない方がおすすめです。
車の運転も危険なので、病院に行く際は、徒歩か公共機関を使うことがおすすめです。

セデーションは、保険適用のため、費用はそれほど高くなることはありません。
しかし、導入されている病院は限られているため、治療時に痛みや苦しみなどを感じたくないという場合は、病院にセデーションをやっているかということを問い合わせてから通院を行うことがおすすめです。
病院のサイトにも書いてある場合もあります。